あけましておめでとうございます。
今年は7期に映画、USJコラボとヒロアカは楽しみなことだらけですね。
当サイトは今年ものんびり更新していく予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
正月休みを使って、見ていなかった映画3作目のWHMを見ましたよ!
以下感想たたみます。
ロディの住むスラム街はヒーローが遠い存在で、個性持ちでもパイロットに憧れてたり、運び屋なんてやってるところも含めてなかなかヒロアカに今まで無い、現実的な街のチンピラ感だった。
たぶん日本は治安が良いかつ、ヒーローという職が安定してるからヒーローに憧れる子がいるんだな〜なんて思ったり。
インターン中の話だとはわかってたんだけど、思った以上に轟、かっちゃん、デク中心だった。というよりデクとロディ、轟とカツキって感じか。
ロディとても良いキャラだった。徐々にデクと心通わせる流れは、丁寧に描かれていて感情移入も上手にさせてくれたと思う。さすが人気投票ランキング上位に来るだけある。
あとは轟とかっちゃんの、仮免補講で確実に縮まった友達感もすごい好きで、垣間見れて嬉しい…!
そして今作で一番好きだったところ!
ロディとデクが逃避行するシーン、風景描写とアジカンの挿入歌が流れるあの数分がとても良かった。
ロードムービー感と昔見たアニメ映画感を感じて、なんだろうノスタルジー、あの夏の匂いがふと香った胸がギュッとする感じ。
前作、前々作のヒロアカ映画もアイ・アイランドとか那歩島って言う島に行く話だったじゃないですか。今回は島じゃないけど海外の田舎で、さすがわかってるな、と。
テレビシリーズのオリジナル脚本アニメ映画はいつもと違う場所に行って事件が起きて、最後日常に戻る時のオリキャラとの別れに胸がグッとくるところまでがお決まりだと思うんです。
いいタイミングでエンディングが流れて、手を振って、子供ながらに永遠に会えないかもしれない寂しさを学ぶんだ。
(らんまの花嫁をとりもどせ!とか大好き)
そういえば、ヒロトラのメモリーとかで先に見てた噂のステルススーツ?ってあんなに冒頭だけだったとは思いもしなかった…
今作はずっとあの格好なのかと思ってた!
いや〜かわいいカッコでもったいない。