雑記

オールスター感謝祭のプレッシャーアーチェリーを見てて、一人だけ一射なのにサッと出てきて1000点取っちゃった織田ゆうじ(一応ひらがなで)すごかったです。
織田ゆうじが織田ゆうじたるところを見せつけられた…
これが、スターってやつ? 生放送であれはテンション上がる。

アニアカも残り少なくて寂しいです。
7期20話「少女のエゴ」感想です。たたみます。

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泣いていた死柄木を見なかったことにはしたくない出久くんと、トガちゃんの笑顔をなかったことにはしたくないお茶子ちゃん。
ここにも対比が効いているんですね。
お茶子ちゃんのしまっていた気持ちを知っている梅雨ちゃんが、トガちゃんの説得に加わってくれるのが、二人の絆感じて好きです。
トガちゃんがヴィラン連合を、そしてトゥワイスを本当に大切な居場所、お兄ちゃんとして感じていたことがわかる。
というか久しぶりのヴィラン連合がサークル活動してるあたりの貧乏生活が見れて嬉しい。
この頃の五人組感好きだなあ。
トガちゃんの椅子から飛び降りる「きゃっ!」のところ、アニメの福圓さんすっごく可愛かった〜〜〜好き。

お茶子ちゃんが本音をぶつけて、あなたのことを教えて欲しいと訴えるお声が…
佐倉さん6期の未成年の主張の時もそうだけどプルスウルトラしていて、最高です。
感情が乗った声に圧倒される。
「わからない」から「怖い」という感情、不理解は畏れを生むというのがヒロアカの根幹、ヒーローとヴィランいや、人間の根幹なのかな。
かっちゃんも出久を理解できないから、畏れていた。それがいじめにつながってるって。そういう根幹があるから、だからこそ「理解」するという難しさを実践する尊さがあると思う。

ゼログラビティが覚醒するシーンのBGM最高ですね。
あの壮大な音楽に乗った、伝播する無重力がピンクの光ですごく綺麗な演出でした。
幼少期の二人が対峙するカット、すごく可愛い。
その後のチビお茶子ちゃんが、狂気に満ちた雁字搦めの中ナイフを突き刺すトガちゃんに腕を差し出すシーンが漫画の時から大好きな表現です。
アニメだとさらに腕を「ん!」ってするお茶子ちゃんがかっこいいヒーローそのものだった。
血なんて一生くれてやる!まさに。

トガちゃんの声が戻って、本音をぽつりぽつりと話すシーン。
何回見ても泣いてしまう。
福圓さんの「笑うなって言われたもん」「羨ましかったんだもん」が本当に子供のようで、でもこの気持ちって子供だからとかそれだけじゃない。みんな思うことじゃないですか。
「可愛くないって思われちゃうから」
なんて純粋な気持ちを心に押し込めていたんだろう、と改めて感じた一言だった。
トゥワイスの血が体から抜けていって、完全に消えてしまった時の悲しそうな声が辛かった。
トガちゃんにとって、トゥワイスの死が分岐点になっちゃってたんだな。
世界一と言い切るお茶子ちゃん、かっこいいヒーローそのもの。(2回目)かっこ良すぎる。

EDの特殊演出で、本編では泣いてた子供トガちゃんが微笑んでるのが素敵なカットだったな。
次回ついに7期最終回!
オールマイトの戦い楽しみですし、お茶子とトガちゃんの最期のところほんっとうに綺麗でお話として出来が良すぎて…楽しみです。