アニメ8期2話感想

やっぱり毎週ヒロアカを浴びれるのすごい嬉しいですね。
1クールなんですよね。13話なんてあっという間ですよ、寂しい…
TUMとかアニメ化してくれないかな〜〜。

以下2話の感想です。
たたんでおきます。

The End of An Era, Andー

開幕アンパンマンと俊典ママの幸せな時間、良かったですね。アンパンマンの公式からお許し出て良かった〜!カットされちゃうかと思ってた。
朝ドラの「あんぱん」でやなせさんが歌詞に込めている平和の思いとかも見てたから、余計にあの歌が効いていると思いました。
なるほどと思ったのが、あの回想を冒頭に持ってきたところです。
桜を最初に見せることで1話と同じかと思わせといての八木俊典の幼少期は掴みとしてとても良かったと思う。
死亡フラグ立ちすぎかと思うけど、後のbeginningへの助走として機能してた。

ステインとAFOさんの死闘見応えあったな。
オールマイトの窮地を救って、生きてほしいと願う彼の最後を、文字通り「彼の全て」が見てくれた。
声優さんの「マイオール」の言い方良かったですね。ここは漫画だとルビが振ってあるからわかりやすかったけど、音だけ聞いてるアニメ派はどう感じたか気になる。
英語字幕で見ている海外勢の方がステインの最後の「俺の全て」に気付いてくれてる感を受けました。

出久が助けに行きたくても行けなくて、一度はこらえた涙が出てきたところも良かったし、
オールマイトが出久の「個性がなくてもヒーローはできますか!?」から回想していくところ、声がついて泣いてしまった。
三宅さんの「できるよ」があまりにも優しくて…
「だって君は沢山頑張れるもの」 ここでなんか涙こぼれた。当然かもしれないけど、沢山頑張ってきた出久を、見てくれてたんだなって。
漫画読んで結末知ってるのに、死亡フラグ立ちすぎてオールマイト本当に死んじゃうかとも思った。

誰かーその願いについにきた光!!!
一瞬爆発してから発光する演出良かったですね。
オレンジ色が強くてやっぱりかっちゃんの爆破って感じ。
そこからの立ち上がるカツキ、あの静かな立ち上がりと横顔に鳥肌立つ。
変に音を入れないで、爆煙の中ピントを合わせてゆらゆら動くカメラが出久目線の感じを引き立ててた。
The End of an Era, Andーの文字入れも漫画に沿ってて、ちゃんと画面いっぱいに出してくれて嬉しい。
オールマイトが振り返った道程にあった光を、持ちながら喜んで跳ねていく子供達。
これがステインと言っていた「過程」だったんだ。
あの光がオールマイトのレアカードになって、今立ち上がったかっちゃんの手に光となって返ってくる演出、すごく良かった。
そしてあの駆けていく二人に笑い声をあてようって言ってくれたのどなた?
戦場の緊迫したシーンが続く中、あまりにもあの幼馴染二人の声が癒しすぎる。
漫画だと横顔だった二人の顔が前から見れたのも良かったし、あの喜び方がそれぞれって感じの表情だった漫画の時から、出久の控えめな笑顔が大好きだったから、あの笑い声納得。
カツキが「いひひ〜」って感じの笑い声で出久が「んふふ〜」って笑ってるの可愛すぎて…
あそこだけすごいリピートしてしまう。
beginningの二人、良作画で綺麗で、荘厳な劇伴も相まって物凄い神聖さだった。
互いを視界に入れて解き放たれる輝きが、公式でこんなに美しいってなに?ライバルとか幼馴染とか超えて唯一無二じゃないですか、こんなん。

そこからのED、このための2話から。
バンプのあたたかみがある声とメロディ、ヒロアカにぴったりでした。
曲調は結構明るめなのに、1話から振り返るあの映像で泣けてくる。
出久が歩んできた道程。そして最初からずっといるかっちゃんとの関係の変化もちゃんと映像の中に入れてくれて嬉しい。
お茶子ちゃんの屋上のところでサビがくるのいいですよね。
そして最後の転弧と向き合う出久の頬が…もうその顔見せちゃうの!とドキドキ
A組の集合写真もかっちゃんの腕がもう袖通してないので大戦後だよね、でも青山くんいるからあの後間もない頃なのかな。
やっぱり最後のA組写真飾ってる机は教師のデスクなんですかね、パソコンあるしね。
ノート閉じる演出も1期のEDオマージュって感じで素晴らしいです。
No.42ってところもあわせて、スタッフの愛を感じる。

来週のかっちゃんの見せ場爆発、楽しみです。