TEXT+1、アニメ8期10話感想

夜は蟹食べ放題、朝は海鮮のっけ放題丼が食べれる宿に行き、はち切れそうな腹に後悔するほど辛くなって帰ってきました。
とても良い宿だったんですけど、どんな美味しいものでも腹八分目が大事なんだとこの歳になって改めて教えられました。
Youtubeで時々大食い動画も見ていますが、本当にすごい…一種の才能だと思います。

さて、アニメもついに10話…
来週の最終回に情緒がおかしいです。寂しい〜〜
以下感想です。畳みます。
8期10話

笑顔が好きな女の子
アバンのジェントルとラブラバが、ラブラブ増しで抱き合っていてとても微笑ましかったです。
ナガンとホークスのやり取りも、未来を感じさせる二人の軽口がとても良かった。
そして正規の形でオープニングを聴くのももしかしたら最後かもと思うととても寂しい…最終回はオープニング無い時もあるしね…

スピナーは少なくとも、出久の言葉で救われたと思います。弔がそうであったように、これからの社会を見てくれるきっかけになったんじゃ無いかと。
どこかで止められていたら、友達を失わずにいれたんじゃないかという葛藤、巨躯になり涙ながらの訴えは、一人の青年伊口くんのままの声でしたね。
単行本の「挿絵くらいは〜」のくだりがアニメに採用されてて、漫画以上に伊口くんの心がわかりやすくなっていました。
治崎の救済があるのが、堀越先生の優しさだなと改めて感じます。
一生叱ってくれると言ってくれたオヤジさんの声、とてもあたたかかった。
そしてオールマイトの久々の茶目っ気たっぷりの面を見れてすごく嬉しかった〜

委員長の後ろに隠れる轟くんとかっちゃん、やっぱりとても可愛い。
こんなに可愛くなって…という気持ちと飯田くんのパパみにキュンとます。
そして「僕幼なじみなんだ」がカットされててショックだったけど、そうか、心操くんもきっともう幼なじみなんて知ってるから明言しなくて良いという判断になったのかな。
出久へ声かけしてくれた後輩くん、やっぱり男の子でよかったんだ。
アニメでもネクタイは女性バージョンだったから、もしかして雄英の制服事情が変わったんでしょうか?このへん何かでお話されていたかなあ。(もしどこかに書いてあったら教えてください〜)
ファットガムのお腹に貼り付く葉隠ちゃん可愛すぎ。
エッジショットとかっちゃんのやり取り、かっちゃんの心配や安心がより色濃く感じられる声と表情だった。あの、歯痒さをあらわす口元が可愛いですよね。

そしてお茶子ちゃんのシーン
全部がすごく美しくて、佐倉さんのもいつものようにプルスウルトラしていた…
佐倉さんの泣き演技が凄すぎていつも泣いてしまう。
出久が飛んできた時のハッと振り返る顔がアニメで追加されていたけど、出久がかっちゃんの復活を見つけた時の角度と表情をセルフオマージュしたんじゃ無いかって勝手に思った。
多分、ヒーローが駆けつけてくれた時の顔なんだと思いました。
ここの出久くん、全編を通した中で屈指の優しさと穏やかさ、そして男らしさを感じる声だと思いました。
「見せてほしいんだ」の言い方すごく良かったなあ〜〜
なんか、大人に近付いていってるなと改めて感じた。
少年から青年に変わる、過渡期にいるんだと。
お茶子ちゃんの手を握ったから、ふわふわ浮いちゃう出久が可愛らしい。
二人の手を繋いで向き合うシーン、とても大切に描かれていて良かったです。
A組のメンバー全員集合も、梅雨ちゃんが抱きついたのに続いて、お茶子ちゃんに女子メンバーみんな駆け寄ってたのが良かった。
かっちゃんの残り火を心配する声も、今までと全然違う。すごく大人だと思った。
みんな大人になっちゃうね、と一足早く寂しい気持ちになった。
そして青山くん送別会、エリちゃんのはっちゃけ可愛かった〜

照元くんの描写、漫画と違って今までの話数で挟み込まなかったの英断だと思った。
やっぱり漫画と違って、アニメだとシーンのブツ切りはテンポ感に影響してきますしね。
来週はついに最終回!
最後に漫画のタイトルがサブタイに来るの、やっぱりいいですよね。
次回予告の感じだと、一コマずつ気になるところがありすぎたあのページ、ちゃんと描いてくれる感じで嬉しい〜〜
卒業式のかっちゃん&物間の大爆発、期待しています。

そして、TEXTにSSを1つ追加しました。
以下あとがきのようなものです。

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・ひそやかな遠音
タイトルが思いつかず、一旦タイッツーに投下しました。
この度タイトルが決まったのでサイトにアップします。
元々はWaveboxの140字SSS用に書いた小ネタが、140字におさまらなかったのでボツにしていたやつです。
私の中のかっちゃんと出久に感じているカップリング像の根幹という感じの小話。
いそいそと出久の寝巻きジャージをクッションに着せている勝己がいたら、とてもかわいいと思って書いていました。
出久はそんな勝己を見るたび、たまらない気持ちになるんだろうと想像し書いた話です。